スポンサーサイト

上記の広告は90日以上記事の更新がないブログに表示されます。新しい記事を書くことで、こちらの広告が消せます。

  
Posted by おてもやん at

棟上げ祝いのウンチク

2008年10月21日

毎日気持ちのいい秋晴れの日が続いていますね。晴
天気がよいこの時期には棟上げ祝いが集中するようです。にっこり

当店にも毎日のように「棟上げ祝い」のお餅の注文をいただいています。DOWN


  ↑ 「棟上げ祝い・上棟祝い」のパンフレットも御用意しています。

棟上げとは?

建物の着工から竣工までには、地鎮祭に始まり落成
式にいたるまでいろいろな式典が行われます。
特に棟上げは、建築工事の式典の中で最も重要な
儀式の一つとして執り行われています。
これは建物の新築に際して、その棟木を上げるとき、
鉄骨建方完了のとき、またはコンクリート打ち完了の
ときに、建物の守護神・工匠の守護神・土地の氏神
様を祀って、神恩に感謝するとともに竣工するまでの
加護を祈り、新しい建物の永遠の繁栄、そして家運・
社運の隆盛発展を祈願する儀式です。



もち投げ 「散餅散銭之儀」 
(さんぺいさんせんのぎ)


中央の柱の上部に棟札をくくりつけたあと梁に並べた
板の上や屋根の上に、米・酒・塩・餅・海の幸・山の幸
・大工道具などを並べ、棟梁が中心になって祓いをし、
祝詞をあげて祝います。建築主も大工さんと一緒に屋
根に登って参列します。この後屋根の上から紅白の
小餅や硬貨や菓子などをまきます。



実際にはどうやるの?

棟上げの際には、御幣や五色の布などを棟気に飾り、建物の真ん中には、
神様へのお供え物の「棟餅」(大きめの紅白の鏡餅)と建物の四隅には
「よすみ餅」(小さめの紅白の鏡餅)を飾ります。もち投げの際には、この
「よすみ餅」を一番に投げます。
棟上げで紅白の餅を投げるということは、その餅を神様に捧げると同時に、
その建物の厄を祓うといわれています。そしてその餅を近所の方に拾って
いただくことによって、その幸せや喜びをお裾分けする非常に縁起のいい
行事です。



明治43年創業からの「腰の高い鏡餅」をお届けいたします。


昔から棟上げのもち投げは、奇数の量がめでたいといわれ、クラッカー

当店では投げ餅の量が


3升3合3勺の Aセット ¥12,000 (税込)

紅白棟餅 ・・・・・・・・・ 1重
紅白よすみもち・・・・・・ 4重
紅白投げ餅・・・・・・・・・ 紅白2個入り 120袋



5升5合5勺の Bセット ¥17,700 (税込)
紅白棟餅 ・・・・・・・・・ 1重
紅白よすみもち・・・・・・ 4重
紅白投げ餅・・・・・・・・・ 紅白2個入り 200袋



7升7合7勺の Cセット ¥23,300 (税込)紅白棟餅 ・・・・・・・・・ 1重
紅白よすみもち・・・・・・ 4重
紅白投げ餅・・・・・・・・・ 紅白2個入り 280袋


を御用意しています。にっこり


  
投げ餅の袋もおめでたい「福餅」です。

もちろん投げ餅の追加も承ります。にっこり

この棟上げセットは、熊本市内・隣接市町は無料にて配達
いたします。

2日前までにご予約下さい。
にっこり



ご予約電話番号 (代)096-352-2367

駐車場は→→→→→  こちら




  

Posted by 餅屋4代目 at 08:00Comments(4)餅と赤飯の話題