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Posted by おてもやん at

シンプルだからこそ、コダワリが!【赤飯】

2007年10月24日

今日は、「創業以来、変わらぬ製法、変わらぬ味」 
   当店の赤飯の原料を紹介いたします にっこり


弥生時代に大陸から日本に伝わった最初の米は「もち米」だったこと知っていますか?
今のような白いもち米ではなく、赤米や黒米だったようです。

(皆さんがいつも召し上がっているうるち米はその後、品種改良されてできたんですね。!)

昔はその赤米で炊いたご飯が「赤飯」と呼ばれていたようですが、今ではもち米と小豆で
炊いたご飯が「赤飯」と呼ばれ、お祝いに欠かせない食べ物とされています。



当店が赤飯、餅など全ての商品の原料としているもち米です。 「ヒヨクモチ」という品種で、
もち米の中では最高級品とされています。とてもおいしいですよキラキラ



ヒヨクモチは他の品種と比較すると、若干黄色っぽいのですが、モチモチとして粘りが
あり、西日本では1番多く栽培されています。

熊本は北海道、佐賀、新潟に次いで全国で第4位のもち米の産地です。
先日のblogで紹介しましたが、今年も素晴らしいもち米ができてます。にっこり



当店の赤飯に使用している小豆 キラキラ 「北海道産の大納言」 キラキラです。


普通の小豆に比べ粒が大きく、赤飯にしたときの味はバツグンです。肯く
小豆にはタンパク質が多く含まれ、アントシアニンやミネラルも豊富で健康的な食品なんですよパチパチ

シンプルな食品だからこそ、ごまかしができません。
「原材料にこだわり、作り方にこだわる。」
このポリシーを今後も持ち続けていきたいと思っています。(感謝)
  

Posted by 餅屋4代目 at 17:33Comments(6)餅と赤飯の話題