私の商品撮影と道具
「明日はキウイとマンゴーの生クリーム大福の写真撮ってアップします。」
とお約束した昨日のブログ。
午後から撮影の準備をして商品を店に取りに行ったら
「アレッ、もう完売しちゃいましたよ。取っとけと言わなかったじゃないですか。」
とスタッフに言われました。
確かに取っとけと言わなかった私が悪い。
でも昨日「明日撮影しま~す。」と書いちゃったよなぁ。
皆さんごめんなさい。
明日はきっと・・・
「3日続けての言い訳ブログ」を書かないでいいと思いますが。
というわけで、準備だけして出番のなかった撮影の道具と撮り方を紹介します。
「百聞は一見にしかず。」といいますが、商品写真はきれいに撮りたいですよね。
素人撮影なので、プロのカメラマンさんに撮っていただくようにはいきませんが、
機材をちょこっと揃えるだけで、どなたでも撮影できる方法だと思いますよ。
うまく説明できないので、箇条書きで書いてみます。
①ライトは1灯です。光が柔らかく広がるようにトレーシングペーパーをかぶせています。
基本的にフラッシュは使用しません。
②蛍光灯のライトだけではチョット暗いので、カメラで露出補正して明るく写るようにします。
③片側から光を当てるので、反対側はレフ板を置いて影ができにくいようにします。
④背景は「グラペ」と呼ばれるプラスチックのペーパーです。
⑤カメラはここではデジタル一眼レフを使っていますが、コンパクトデジタルカメラでもOKですよ。
⑥ホワイトバランスは、ほとんどの場合はオートでいけますが、色が違うと感じられるときは「蛍光灯モード」
に合わせてください。
⑦コンパクトデジカメは「マクロモード」、デジイチは「マクロレンズ」を使うと小さなものが大きく撮せます。
⑧三脚を使用した方が、手振れしないで撮せるのでお薦めです。
だらだらと書いてみましたが、ご質問がある場合は、コメントに書いてください。
私のわかる範囲でお答えさせていただきますよ。
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