チョコバナナ大福試作

餅屋4代目

2008年02月13日 16:03

2月14日 また微妙な日、バレンタインデーがやってきます。
義理とはわかっていても、1個ももらえないと寂し~ですよね。


今年はどうなることやら、
でもホワイトデーのお返しを考えるとごく少数の方がいいのかな?


さて、それは昨日の夕食後のことでした。

小学校6年生の次女がバレンタインデーのチョコレートを
一生懸命手作りしています。



チョコレートを湯煎して溶かして、小さなクッキーの型に流し
こんで冷蔵庫で冷やして完成のようです。


でも、その数約40個!
「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる。」

「そうそう、いい男の子をゲットしてくるんだよ!」
と思った父親でしたが、話を聞くとどうやら違うようです。


小学校6年生の次女のクラスでは、バレンタインデーに
女の子同士で手作りチョコを交換しているようです。
「なぁーんだ。」と思いつつもチョット安心した父親でした。



いつものブログならここで終わるところですが、
今日はここからが本題です。


チョコレートを湯煎したボールを見るとチョコレートが
少し余っています。


テーブルの上にはバナナが4本。
「チョコバナナ作ろう。」


バナナに割り箸を刺して、チョコレートをコーティングして
冷蔵庫で冷やして「チョコバナナ」完成、冷凍しても美味しいですよ。



じゃぁ、この「チョコバナナ」を求肥で包んだらどうなの?
で試作したのが、この「チョコバナナ大福」


チョコバナナと生クリームを求肥で包んでみました。

試食した感想はというと、チョコが堅くてバナナと生クリーム
と一体感が無く、バナナと生クリームを味わった後にチョコが
口の中で溶け始める感じでした。


味はどうなのかというと、そこそこの味で今後を期待させる味ではありました。

柔らかい生チョコでバナナをコーティングすると一体化するかも。

商品化できるのか?4代目のお遊びで終わるのかは
今後の展開次第ということで・・・・・


関連記事