七五三は赤飯と紅白餅で!

餅屋4代目

2008年10月29日 15:10

もうすぐ七五三、昔は医療技術が未発達だったため、子どもが3歳まで
生存するのは大変で、7歳までは神様からの預かりものと考えられて
いました。その為、3歳・5歳・7歳の節目で神様に感謝し御祝いをした
のが七五三の始まりだと考えられています。



私が子どもの頃、11月15日当日はお客様の七五三祝いの赤飯と
紅白餅作りに超忙しかったため、お宮参りは翌日の11月16日でした。
人影まばらな神社で参拝したのをかすかに記憶しています。


七五三祝いが一般的に広まったのは江戸時代に三代将軍「徳川家光」
が、病弱だった「徳松」(後の五代将軍綱吉)の無事成長を願う儀式を
11月15日に行ったため、庶民も11月15日に子供の歳祝いとして
「七五三」を行うようになったといわれています。

熊本の七五三は、男女ともにかぞえ年の3歳で「カミオキ」のお祝い、
4歳で「ヒモトキ」のお祝いと呼ばれ、11月15日、または11月15日前
の週末に家族そろって神社に参拝してお祓いをうけ、子供の厄を払い、
今後の幸せと成長を願うのが慣わしです。

「カミオキ」とは「髪置き」のことで、それまで短くそり上げていた髪を
伸ばし始める儀式で、
「ヒモトキ」とは「紐解き」のことで、ヒモが縫いつけてある着物から、
大人と同じように帯を使う着物へと着替える儀式です。

どちらも子どもが成長していく課程を喜び、健康と幸せを願った行事です。
赤飯と紅白餅の「赤」は、古来より邪を払い、魔除けになるといわれてい
ます。 

七五三の宮参りの帰りに、晴れ着のまま「お赤飯」や「紅白餅」を、お祝
いをいただいた親類・知人・友人にお配りすると喜ばれること間違いあり
ませんね!




明治43年創業の「米白餅本舗」では、七五三の御祝い・御祝い返しに
最適のお赤飯と紅白餅を数多く取りそろえております。

安心・安全の熊本県産のもち米と北海道産の大納言小豆だけを使用して
いますので安心してご利用下さい。

ちなみに、のしは内祝いでお子様の名前を書かれるのが一般的です。


   赤飯と紅白餅8個入2段セット  ¥3,000 (税込)
   (紅白餅は、あん入りか餅をお選びいただけます。)


   赤飯と紅白餅5個入2段セット  ¥2,000 (税込)
   (紅白餅は、あん入りか餅をお選びいただけます。)

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熊本市内は¥5,000以上のご注文で無料配送いたします。
2日前までにご予約をお願いします。




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